田んぼ道こそ、観光資源

「これ、田んぼですか?」

 

 

 

という質問をされたことがある福井人は、

どれだけいるんでしょうか?

 

 

 

 

 

僕が26歳になったばかりのころ。

今から約3年前です!

 

 

前職で、”ビジネスプランコンテスト”を開催したことがありました。

 

 

 

 

関東と関西から14人ずつ、28人が福井に来てくれるということで、

 

 

福井駅までマイクロバスで迎えに行き、

(僕、マイクロバス運転できる免許持ってます♪)

 

 

 

当時、福井市大和田(ドンキの横)にあった、オルコネ(オールコネクト)の本社に到着。

 

 

 

 

 

バスから降りてく、県外からの大学生の面々。

 

 

無事に全員が降りたことを確認した、僕。

 

 

 

 

 

 

 

 

学生:「これ、田んぼですか??」

 

 

 

・・・

 

 

 

 

田舎を最大限ばかにしているのか・・・。

 

 

 

一瞬、そう思ってしまいました・・・。

 

 

 

 

 

 

でも、その子の表情を見ると、

 

 

 

じーーーっと田んぼを見入ってる。

 

 

 

 

 

 

 

学生:「田んぼ見たの10年ぶりくらいです。」

 

 

 

 

 

 

国道8号線のすぐとなりの道路から視界いっぱいに広がる田んぼ風景は、

その子からしたら異様だったんだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕にとってこのシーンは、

ターニングポイントとなっています。

 

 

 

それまで、

都会的な魅力が少なく、旅客機が発着する空港や新幹線も無い。

 

 

そんな状況を、福井を、いつもネガティブに捉えていました。

 

 

 

 

 

でもそうじゃなかった。

 

というか、そうじゃない視点もあった。

 

 

 

 

 

 

豊かな自然。海も山も、市街地から1時間くらいのところに有る。

 

綺麗な田園風景や、おいしい食べ物がたくさん有る。

 

 

 

 

空港や新幹線が無い。イオンやラウンドワンも無い。

 

“無い” ことに魅力を感じる人もいる。

 

 

 

 

 

コミュニティが小さい。

 

それだけ人とのつながりを深く持てる可能性がある。

 

 

 

 

 

 

福井には有る。それが魅力的。

福井には無い。だから魅力的。

 

 

 

 

「これ、田んぼですか?」

 

 

 

 

 

の一言が、気付かせてくれました。

 

 

 

 

 

毎日のように車で走る田んぼ道。

 

 

周りには何にもない田んぼ道。

 

 

それが魅力。

 

 

 

 

灯台下暗し。

 

 

今は、ありのままの福井を、

自信をもって紹介できています。

 

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