
生きがい
● LinkMakerのミッション ●
リーダーシップを持った10代,20代を育てる
先週、少しはここに寄与できたかな、と思える企画がありました。
カケるプロジェクト。
福井県の県内定着促進事業として、
今年度から始めた、ゼロから立ち上げた企画です。
学生が、就活がはじまる前。
インターンシップがはじまるもっともっと前から、
福井の資源(企業・文化・人)と関わりを持つ。
そして、福井での想い出を増やし、愛着を持ってもらう。
そしてそして、県内で活躍する人財を増やす、というもの。
先週末、このプロジェクトの企画のひとつ、
“カケるプラン”の2回目が開催されました。
“カケるプラン”は一言で言うと、
学生と社会人の県内旅行企画です♪
1回目は9月に、勝山市内で行いました。
そこに参加した学生から、2回目の企画運営者を募ったところ、
今回、5人の学生が立候補してくれました。
この5人の成長を、すごく感じて、
それはそれは、本当にうれしかったんです。。
メールの文章や先輩(今回は僕)への連絡の入れ方など、
最初は「学生だからこんなもんか」と思っていたことが、
準備終盤になると、人前に出しても恥ずかしくないレベルに!
企画当日の参加学生と社会人(全体21名)への案内や気配りも、
胸を張って企業の採用担当者におすすめできるレベルでした。
5人全員が、それぞれの役割を責任持って全うしようという気持ちが、
成長を促進させたのだと感じました。
【立場が人を成長させる】
大切にしている言葉のひとつです。
自分もそうでした。(今ももちろん、そうです。)
前職で人事として接した新入社員もそうでした。
ただ、その立場を与えた場合、与えた側にも責任が伴います。
それは、与えた側(今回で言うと僕)が、
teaching と coaching を状況に応じて行うこと。
「まだ未熟だったな」「まだ早かったな」
これらの言葉は、
サポートした側(与えた側)の力量がない=自分の実力のなさの肯定
なんだと、今回の僕の立場を通して学ばしていただきました。
今回の学生をサポートする立場を通して、
自分の未熟さを感じさせていただきました。
その点も学生に感謝です。。
最後に話が戻りますが、
自分より年下の成長を感じられるのは、
とてもうれしいことだと、再認識しました。
自分の人生にとって、間違いなく”生きがい”です。
そう認識させてくれた運営メンバーと、
今回の”カケるプラン”に関わってくださった皆さんに、
心から御礼申し上げます。
貴重な経験と、生きがいを感じさせてくれた機会をいただき、
有り難うございました。
★カケるプランの様子はこちらから♪
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